(総領事公邸バンケットホール) (剣淵町 純米じんじん) (総領事は気さくな外交官だ。)
剣淵町だ。
清酒「じんじん」だ。
いや~ウマイ清酒だ。剣淵でしか売っていない。100%剣淵産の酒造好適米彗星の純米酒だ。
北海道は実はうまい酒が多い。国稀(増毛)、小林酒造(栗山)、田中酒造(小樽)・・・。
剣淵の純米酒はそれらビッグネームに並ぶ美味い酒だ。あったりまえだが醸造用アルコールだか醸造用糖類だとかは一切無縁のホンマモンの酒だ。
出会いはロシアの日本国総領事館。総領事公邸夕食会の席だった。
どんな酒が振舞われているかと思いきや、北海道剣淵町純米「じんじん」だった。なんだか道産子としてかなり嬉しかった。
帰国して早速剣淵で買い求めた。冷でめっぽううまく。熱々間では香が立ち芳醇なうま味がくっきりと際立つ!
随分前からリリースされていたようだが、まったく知らなかった。なんだかかなり損したような気分だった。
これからの季節、鹿肉のたたきで一杯!に最適だと思う。
カミさんも絶対気に入る取り合わせだと思う。
「日本国外務省在外公館御用達」が北海道にあった! 外務省、なかなかに酒の分かる奴がいるようだ。
純米「じんじん」、剣淵町の酒屋や道の駅で売ってる。宗谷方面に出猟の際は是非一度試されたい。
四合瓶で¥1600だ。
「たこ焼き」なんかはどうだろう。
もちろん。舌の肥えた奥様や多くの情報に接している子供たちを納得させられるものでなければならない。
昨今は「銀だこ」なんかがメジャーで市場の支持を得ている。ただ、タコ焼きの王道からは若干外れた「揚げたこ焼き」という新たなジャンルかと思う。(確か8個入りで¥550税込 安くない。)
ここは一発!王道を忘れず、そして新たなジャンルにも挑戦する真正たこ焼き屋で勝負しよう。少しの薀蓄をスパイスにお持ち帰りとなれば「お父さんすご~い!」なんかが期待できるかもしれない・・・!?
安平町だ。札幌圏のハンターなら少なからず、道すがら目にしているのではと思う。
屋号も素晴らしい。一品勝負の気合とガッツで「たこ焼き」である。一切の迷いがない。
プライスがイイ! 元祖たこ焼きの純正サイズで10個入り¥300(税込である!)
伝統のソース味に塩味と味噌味が加わり3種がリリースされている。
10:00~18:00 木曜日が定休日だ。
自分は「塩味」がイイ。冷えたビールが一番だが、これからの季節、清酒でもサッポロソフトのお湯割りでもいい。(家族の土産とは別に自分の分もしっかり用意しよう。土産にならなくなる時がある!気をつけよう。)
初猟といっても解禁日から10日以上たっての山入りだ。
しかも、陽が高々と上がってからのお出ましだ。山の神様も多分「お前!ヤル気あんのか!」と怒っておられたと思う。
言い訳がましく独り言をつぶやいていた。「だって昨日まで、ず~と道北道東出張だったんだもん。くたびれてたんだよね。」と半ば拗ねながらブツブツ言っていた。
当然、山の神様の逆鱗に触れてしまった。一発目で入った崩壊林道で突破に失敗していきなりスタックだ。車が代車という事もあったかもしれないが、自分的には神様から「お仕置きじゃー!」の叱責がたしかに聞こえた。
リカバリーには昼過ぎまでかかった。
そして夕刻に更にもう一回・・・この日リカバリーだけで一日を終えた。
もう、素直に「神様ごめんなさい。」だった。
鹿獲りに行ったんだか、ハマりに行ったんだかわからない一日となってしまった。
おかげでちょっとシャッキリした。解禁モードに入った。
自分の愛車が復活次第、次回キッチリ気合入れていこうかと思う。
追記:今回、ハマりはしたが代車のおかげで「ATはとっても楽ちん!」と知った。そして電動ウインチの速さとパワーには驚きだった。自分はず~とMT一本やり。ウインチもPTOが一番!くらいに思っていたがすこし考えが変わった。
MTでなければならないところ。ATでも大丈夫なところをジャッジ出来ればATも充分選択肢に入る!そしてウインチは電動がイイ!(パジェロにもビルトインできることを知った。=写真右)
だけど解禁に合わせてハンターには「ウインチ付代車」を用意する整備屋もすごいな。例の南区の奥ダ!
秋だー。収穫の秋だー。
今年はジャガイモに力を入れた年だった。かなりの面積で収穫量も相当なものだった。一鍬ごとに立派なジャガイモが転がり出てくる。単純に悦びがある。
大変な労力でぐったりだが、なにか心地よい満足感いっぱいのぐったりだった。
自宅に戻り、ヘロヘロでやっとこさ風呂に入る。長風呂で最高~!
風呂上りに冷た~いビール。至福の時~♪。やっぱり食糧獲得にはいろんな悦びがあるな。
畑に熊の足跡があった。親子だ。畑のど真ん中に糞があった。もしかするとなにか良さげな兆しか~!? さあ~週末から解禁だ。食糧獲得「肉編。」が始まる。北海道はいい。野に山に畑に食糧がいっぱいだ
ただ、今年初の取り組みだった米。「陸稲」では苦戦している・・・
分蘖がことのほか順調で稲は見事にびっしり。だけど栄養が稲にとられて穂に回っていないようだ。身入りが遅い。籾の播き過ぎと肥料のやりすぎが原因かと思う。あと一月待ってみようと思う。
・・・大根とカボチャは全滅だった。鹿だ。この上は精肉として回収してやる!!週末農民ハンターをなめんなよー!
9月から解禁となるお隣は、まずは「鴨猟」から始まる。
湿地が多く湖沼にも恵まれた土地柄からか多くの雁鴨類が飛来する。
鴨猟のスタイルは「デコイと鳥屋」。だいたいが友人同士で二人組が多いように思う。時に家族連れでバーベキューなんかもあったりする。
ご多分に漏れず日の出と日の入が忙しい。だけど昼間はピクニックとなってウオトカを飲りながらのんびりと楽しみながら時間を過ごしているといった風情だ。
一緒に過ごしていても「猟欲」といったギラついたものはあまり感じられず「猟を手段に自然を楽しむ。」といった感じだ。(もちろん単独猟の時の彼らのスタイルは知りえない。)
そして我々の猟と大きく違うのは獲物を獲てからだ。彼らは射獲した後の腸抜きをしない。毛も毟らずにマル一日ほったらかしだ。処理するのは翌朝。(彼の地ではきわめて一般的で普通。面倒だとかズボラとかではない。おいしく食する方法とのことだ。???)
料理法はスープが多い。スープはまあまあだが、その肉と言ったら喰えたもんじゃない。(ご同輩なら理解いただけると思う。)
だけど彼らは「ウマイ、ウマイ」と言って実に楽しそうに喰らいついている・・・。
欧米系とアジア系の味覚に関する人種差なんだろうか??「同じ地球人か?」と疑ってしまうほどにこの点だけは全く理解できない。
随分と前の話だが。一緒に羆猟をしたことがあった。その時も同じだった。肚も抜かず、放血もせず翌朝までほったらかし。翌朝ステーキで食った。自分にとっては当然うまくない。彼らは「うまいうまい」だった。
・・・どうやらいまだに彼の国と平和条約が締結できない理由はこのあたりにありそうだ。
(道ダ!) (オイルシールだ!) (スタビ溶接だ!)
先週までちょっとの間ロシアへ行ってきた。車を持ち込んでの現地ルート他の調査だった。
通行可否の調査と具体的コンディションの調査だった。
とんでもないルートばかりのせいで持ち込んだ車両も悲鳴を上げトラブルの続出だった。
ま、古い車であるので当地のせいばかりにはできないが・・・。
極悪路2500㎞からの贈り物は以下の通り。
1、リアオイルシールからの漏油。
・ロシアで部品を求めて彷徨い300㎞。50kmごとに止めては給油しながら走った。切なかった・・・。
2、リアスタビライザーの折損。
・とんでもない悪路でスタビの許容力を超えてあっさり千切れた。これも溶接屋さんを探して200㎞・・・
3、水深1mを超える渡河の連続でヘッドランプバルブ切れ・・。
・今も切れた状態。フォグ下向けでしのいでいる。シールドビームの部品待ち。
4、原因不明のオーバーヒート。一回冷やした後は再発しないので気味が悪い。
・もちろん今はウオーターポンプとサーモスタットの部品待ち。
5、PTOアウトプットからオイル漏れ。現在シール待ち。
6、バンプストッパーの嵩不足。フルバンプの連続でラバーが千切れたり、タイヤがフェンダーにぶつかったり、タイロッドに干渉したり・・・。移設と嵩増しが急がれる。
・・・ETC・・・・おかげで予定していた残り500㎞は次年度調査になってしまった。
そして今。・・・はたして解禁、初猟までに整備が間に合うだろうか・・・
ご同輩!車大丈夫?
山の中で車が壊れると実に切ないよう~。特にオイルシール関係は漏れる前に交換しよう。
冬の猟場は厳しいゾー。
・・・次は多分オルタネーターだな・・・
狩猟をするには銃所持許可の他に「狩猟免許」と「狩猟者登録」が欠かせない。
罠や網の場合も同様に免許が必要だ。
昨日、狩猟者免許の更新に行ってきた。「第一種銃猟(鉄砲)」だ。
車の免許と同じく3年に一度の更新手続きだ。(残念なことにゴールド免許制度は無い。)適性検査があり視力・聴力・四肢の運動機能チェックに講習だ。全部で3時間だ。
今年から講習に新たにDVD上映が加わった。
車と同じく狩猟事故について実話を基にドラマ仕立てでなかなかに凝ったつくりだった。東映の制作とのことだ。(・・・鶴田浩二に高倉健、菅原文太なんかを思い出した。)
配給作は「誤射」、「暴発」、「違法罠」の三本立てで30分。実に東映らしいコンテンツだ。
ただ、事故実例があまりにお粗末・・。実例だから笑えないが、「ホンマかいな?」だ。
このレベルで啓蒙啓発はあまりにお粗末と思った。ま、事故なんてそんなもんだろうがここ最近免許を取った者や若手には全く参考にならないと思う。多分このDVDの対象は大昔に鉄砲持って、「銃買ったら鑑札付いてきた。」の時代のハンター向けだろう。
実際の事故もその時代の人間が突出して多い。そして事故の大部分が複数での出猟時に起こっている。
無事故無違反を考え、加害者にも被害者にもならない為には、、、単独猟か、、、。
=どうしても複数となるときは、「薬室からの抜弾。」これはたとえ共猟者と其のことで縁が切れようともうるさく指摘すべきだろう。たったひとつ事だ。もちろん自分自身が徹底すること、単独猟であっても心がけたい。=
・・・温暖化? いや熱暑化だ! 気候が変わってきているのを素人ながらに肌で感じるようになった。もう北も南もなく地球規模で熱くなっている・・・。逃げ場がない。 ま、こんな時は冷房が効いたBarで一杯やるのが一番かと思う。
夏はビールと相場が決まっているようだ。もう法律を超えて掟となっている。自分も誰かと一緒のときは迷わずビールだ。だけどどんなに暑くても毎度ジョッキ一杯で十分だ。キンキンに冷えたビールをイッキ飲み。そしてあとはウオトカ、バーボン、ウイスキーだ。
最近そんな飲み方でBarにいると「ハイボール」のオーダーをよく耳にするようになった。若い世代だ。
自分的には「懐かしい~」だ。確か昭和30年代頃から40年代にかけてブームだったかと思う。フーテンとか鯨カツ定食、パブリカ、ダットサンといった言葉の横並びにハイボールがあったような気がする。ちなみに、その頃自分は子供だったので初代ハイボールの経験はない。大人の飲み物として憧憬する年頃だった。
・・今では、いつの間にか「昭和」を懐かしむ歳になっていた・・・。
そしてその昭和を味で思い出させてくれる嬉しい一品にいつものBarで出会った。
何と「玉屋のシューマイ揚げ。」だ。
いや~・・・・ビックリした。 ご同輩なら覚えておられるだろう。テレビCMで流れていた「タマヤのシューマイアゲ!シューマイウマイ!」のフレーズだ。ハイボールと並んで結構人気だったのを思い出した。(当時は高かったのでこの一品も憧憬の対象だった。) 平成も四半世紀となった今でも売っていることにちょっと勇気をもらった。
舌が昭和を覚えていた・・。
左:「玉屋のシューマイ揚げ」だ。(子供のころの憧れ!) ハイニッカじゃないぞ。ハイハイニッカだ。懐かしい~。
真ん中:ご存じ昭和の「ハンバーグ」。(今でも大好物!)ブラック50だぞ! タイムスリップだ!?
右:平成のおしゃれな一品「ズッキーニのソテー」(メチャウマ! オリーブオイルだと。いい時代になったな~。)角の黒だ。
「狩猟指導員」という制度がある。
安全狩猟実現のための制度であり、支部・部会において事故防止の啓蒙啓発を行い良好な狩猟環境を保全することにつなげる活動となっている。
昨日研修会が行われた。森林管理局・北海道・振興局・警察の関連部課の担当者の列席を得て「無事故・無違反」の徹底を図るべく札幌支部所属の多くの指導員が参集し多くの情報伝達、意見交換等が行われた。
昨年は事故がなく(正確には1件。転んだ人が一人いた・・・。それでも保険請求すると統計には載るらしい) 一昨年と比べると激減であり、過去11年間では最低だったそうだ。
研修において「重点指導事項」として強調されたのは5点10項目だった。許可者にとっては極めて基本的な事柄ばかりだが、再三再四発信していく事で緩みを防止しようとのことと思う。
部会員各位におかれては≪初心忘るべからず!≫でお願いしたい。
本HPの会員限定ページの最新(NEW)にまとめて掲載した。是非ご一読願い、今期緊張感をもって無事故・無違反を徹底されたい。
白石厚別部会役員一同
(中條氏と復刊した当該誌表紙)
「ナイフマガジン」という刃物系専門雑誌があった。残念ながら昨年12月をもって休刊した。
当時発行は隔月刊で、自分も書店で見かけたときは購入していたが実のところ刃物ページは読み飛ばしていた。
購入の目的はほとんど音更のベテランハンター中條高明氏のコラムだった。
「ハンターとハンティングナイフ」「ハンティング・パーフェクション」のふたつのタイトルで現役狩猟者が発信するコラムだった。
自分はハンティングを文書や写真で伝えることはかなりむずかしいことと思っている。しかしながら当該コラムはそんな難しさをいとも簡単に克服し猟場の雰囲気を忠実に紙面に展開しながら、時には気温や匂いまで伝わってくるようなそんな臨場感ある筆致に毎号感嘆の溜息をつかされてきた。
休刊した時は「現役狩猟者による発信の機会が失われた」とちょっと喪失感があった。
が、しかし。今月復刊した。年鑑での発行に変わったようだが件のコラムも復活した。
ハンターとハンティングナイフでは相変わらずの鋭い視点と理路整然とした展開。そして隔月刊のときにはじまり休刊とともに断章となっていた筆者三代にまたがる狩猟人生の続編が「我が鉄砲撃ち人生」の副題でハンティング・パーフェクションに綴られている。
ご存じのように、筆者の中條高明氏には昨年の支部主催「狩猟フォーラム」にてメインのパネリストを務めていただいた。
豊かな経験、確かな実績、そして発信力のある狩猟者の存在は稀有と思う。これからも狩猟文化発展に寄与され続けられることを願い、ますますのご活躍を祈念したい。