社団法人北海道猟友会札幌支部 白石厚別部会インターネット事務局「特選情報」

【 北海道(ハンター目線)物産展 】

第二十弾 十勝管内池田町 バナナ饅頭 米倉商店 (弾代1発分)

ワイン城

ワインと牛肉で名が通っている池田町の歴史ある百年銘菓だ。
その昔、バナナが高級品で大変高価だったことから時の創業者がバナナ風味で饅頭を考案したとのことだ。

本品、本当にバナナを感じさせる。当時(明治時代)の技術と手に入るものでよくぞここまでその風味を再現できたものと思う。

バナナ饅頭 バナナ饅頭

今や時代も進んだ。本物のバナナが求めやすくなった。当該品と価格も逆転してずいぶんと経つ。それでも百年銘菓として池田で存在しつづけてきたのは、もはやバナナの代替品ではなく「バナナ饅頭」としての独立した世界観が令和でも支持されているからだろう。

北海道 JR池田駅

製造販売 米倉商店。池田駅の真向かいだ。駅前ワイングラス噴水(どう見てもシャンパングラスだが、池田ではワイングラスと言われている。)が目印だ。 道東方面への出猟時に是非購入されたい。

バナナ饅頭バナナ饅頭

バナナ饅頭 ひと箱8個入り¥620。(令和3年7月)

・・同時に絶対お勧めしたいのが同店の明治時代の駅弁だ「親子弁当(親子辨當)¥648」令和にあって明治が味わえる。当時(時代は日露戦争の時だ)のレシピのままに経木の弁当箱だ。予約制だが30分前の電話でいい!蒸気機関車の音が聞こえてきそうな百年駅弁だ。

親子弁当 画像提供:北海道池田町観光協会

(株)米倉商店 販売:(株)米倉商店 レストランよねくら 0155-72-2032

第十九弾 空知管内 美唄市「中村のとりめし」弁当。 A-COOPで売ってる。(弾代1発分)

鳥出汁と鳥の脂が効いている。
ほんのり~とかじゃない。ガツンと口いっぱいに広がる旨味で地元産の鶏を使った「炊き込みご飯」の弁当ダ。
味・香りともに絶品。実に素晴らしい弁当ダ。昔から買い求めてきた。
美唄に用事はないが、高速を美唄ICでいったん降りてA-COOPに寄り再度高速に乗る。その価値がある弁当である。
家族が多かったときは5つも6つも買って土産にしたものだ・・・。いつの間にか夫婦二人で弁当も一つあれば十分になってしまった・・う~んなんだかちょっと淋しい・・・。

A-COOPびばいコア 美唄アンテナショップ Pipa

札幌のハンターなら浦臼射場へ出向くことがあろう。是非12号線で美唄経由とされたい。
「A-COOPびばいコア店」「美唄アンテナショップPipa」だ。中村のとりめし。エプロン俱楽部印でお願いしたい。間違いない!

A-COOPびばいコア 美唄アンテナショップ Pipa 美唄アンテナショップ Pipa
A-COOPびばいコア 美唄アンテナショップ Pipa 美唄アンテナショップ Pipa

中村のとりめし 商品名:中村のとりめし 弁当各種¥260~¥630(R3年4月現在)
製造者:合同会社エプロン倶楽部
販売店:A-COOPびばいコア 09:00~19:00 (年中無休・・正月だけ休むらしい)
販売店:美唄アンテナショップ Pipa 10:00~17:00(12号線沿いで寄りやすい)
注:月曜日は製造所が休みなので販売しない。
注:両店とも午前中で売り切れる!早めの入店が肝要である。


A-COOPびばいコア 美唄アンテナショップ Pipa

第十八弾 留萌管内 増毛町と留萌市 国稀酒造の吟醸酒粕で「山海漬け」。(弾代半発分)

道産子なら国稀の日本酒各種はもうおなじみだろう。本邦最北端の酒蔵であり暑寒別岳伏流水の仕込みで吟醸も本醸造も銘酒ぞろいである。

だが今回の紹介品は酒ではない。「山海漬」である。これが最高である。
わさび漬けに数の子をいれたもので北海道では「山海漬」だ。山と海の幸を酒粕とわさびで和えて漬け込んだ保存食だ。

オロロンラインを通るたびに必ず立ち寄り4つも5つもまとめ買いだ(冷凍可)。もちろん酒も買う。見逃せないのが焼酎!なんと「粕取り焼酎」だ。本道で国稀だけだろう。
 国稀吟醸粕の山海漬けに地の酒。1パック190gで一升空いてしまう。粕取り焼酎も25度四合瓶だが空いてしまう。山海漬けは竹輪やかまぼことも相性がいい!(・・・本コーナー、あくまで家族への土産だ。間違いないようにしなければならない・・。)

数の子大好きな妻からも絶賛の一品だ。あったかいご飯もドンブリで行けるくらいだ。
(クラッカーでカナッペもいい。夫婦そろって酔っぱらって家庭円満だ。)



山海漬 190gで¥300(R3年4月現在)
国稀酒造売店 増毛町稲葉町1丁目17 電話: 0164-53-1050
年中無休で09:00~16:00(年末年始は休む様だ)P有


本品の製造は留萌市の(株)浜本商店だ。沖見町3丁目に直売所がある。こちらもぜひ訪れたい。
山海漬けのほかに数の子明太子(¥450)。
数の子マヨネーズで唐辛子とわさび(各¥500)のラインナップがある。
数の子たっぷりで天下一品だ。ウマイ!
(年中無休で08:00~17:00)P有

第十七弾 流氷の街 紋別市 丸仙小林食品店 「天ぷらかまぼこ」

北海道ではこれを「天ぷら」と呼ぶ。子供のころからそうだったので何の疑問も持っていなかったが、全国的には「さつま揚げ」が通り相場のようだ。
かまぼこの揚げたもので、北海道での正式名称は「天ぷらかまぼこ」と称するのがより正確のようだ。
ま、道産子としては縁もゆかりもない「薩摩」なんぞにその名称を譲ることはない。「天ぷら」でいい。原料も北海道産スケソウダラに長芋だ。九州ごときに用はない。

さて、この天ぷら。まずは嫌いだという輩に出会ったことが無い。老若男女、幅広く圧倒的な支持を受けている。15枚入って560円(ちょうど弾代1発分だ.)。そして出来立てだ。子供のおやつで良し。年寄りの滋養強壮で良し。奥方のプロテインダイエットでも良し。もちろん晩酌のあてでは最高だ!

オーブントースターで軽く炙って大根おろしかショウガ醤油だろう!間違いない。
(そのままでもうまい。帰りしなの車の中で全部食ってしまいそうである・・・。)




天ぷらかまぼこ 15枚入り400gで¥560(R3年3月現在)
丸仙小林食品店
所在地: 〒094-0005 北海道紋別市幸町5丁目1‐15
0158-23-5125
年中無休で08:00~19:00

第十六弾 通り過ぎてはいけない!注目の十勝管内本別町 三連発。(弾代2~3発分)

小さい町ながら、なかなかにいいスイーツ・甘味舗、ベーカリーが揃っている。
国道沿いで和菓子の「松月堂」とパン屋の「ブーランジェリー シュウ」、橋のたもとで欧風スイーツ「かねもり」。



「松月堂」は言わずと知れた「しいたけ最中」創業百年の看板和菓子だ。80年前の最中本来の甘さが堪能できる。お子さん持ちには緑茶入りの重量感あるロールケーキ「祝年」がお勧めだ。マドレーヌ「義経ロマン」をはじめ焼き菓子各種はどれも外れなし!(らくがんもある。さすが和菓子で百年!)
本別町北3丁目 (定休日:日曜日に休むこともある)
https://www.syogetsudo-honbetsu.net/


「ブーランジェリー シュウ」パン屋だ。クロワッサンが最高。何個でも喰える。バゲットも良い(焼き上がりは毎日11:30)そしてこれは土産じゃない、ロースハムやチーズをのせて猟場の昼にオープンサンドを作ろう。ただの缶コーヒーがカフェラテに化ける程の豊かなランチタイムとなる。アンパンや総菜パンは行動食だ。
本別町北1丁目 (定休日:水曜)
https://www.town.honbetsu.hokkaido.jp/sightseeing/eat/details/shu.html


「かねもり」は洋菓子。ケーキも焼き菓子も鉄壁のラインナップだ。自分的には昭和の人間なのでまずはシュークリームとマドレーヌに目が行くが商品数がすごい。洗練されたケーキ群は選べないくらいだ。そして本別産ハスカップの瓶詰ジャム!これは見たら即買いだ。見逃してはならない!
本別町北3丁目 本別大橋の袂たもと。(定休日:基本休まない)
https://www.town.honbetsu.hokkaido.jp/sightseeing/eat/details/kanemori.html

第十五弾 オホーツク管内温根湯温泉 ふじや菓子舗 弾代2発~3発分

大正二年の創業だ。一世紀にわたる歴史的名店、北海道が誇る老舗と言っていいだろう。和菓子、洋菓子、焼き菓子各種。何でもある。

俺のお勧めは
 ・白花カステラ(昭和のカステラに白花豆の白あん。)
 ・かぼちゃパイ(パイ生地の中はかぼちゃあん。)
 *そして何はなくともイチオシ!★★★っつ。「えぞむらさきつつじ」だ。
 細長いバームクーヘンにバタークリームがいっぱいに入っていてバニラとチョコの2種類がラインナップされている。残念ながら温根湯でしか売っていない。


[白花カステラ]

[かぼちゃパイ]

[えぞむらさきつつじ]

・・・ここでお気づきのご仁もあろう。先に紹介した第十四弾の(株)清月の「蝦夷めぐり」とウリ二つだ。大きさと言い、作りこみ、そして味。違いは名前と包装紙くらいだ。
どっちを食べても「美味い!」これは俺が保証する!
北見へ出向けば「蝦夷めぐり」。留辺蘂、置戸あたりで折り返すときは温根湯で「えぞむらさきつつじ」。同じ国道39号線沿いだ。自分の中では本家「ふじや菓子舗」。元祖「清月」。でいいかなと思っている。

9個入り\1,188(税込)
ばら売り、5個入とか有る。

ふじや菓子舗はケーキもある。正統派昭和ケーキだ。値段も昭和で安い。自分が子供時分に楽しみにしていたケーキの味だ。平成生まれの長男は「新しい~。」と言っていた。

ふじや菓子舗
留辺蘂町温根湯温泉194
電話0157‐45‐2228
http://fujiya-confectionery.com/
09:00~19:00 公式的には日曜休だが、やってる。シャッターが半分しまって電気が点いていないがヤッテル!(昔からの街の掟だそうで、「日曜はみんな店は休む。」となっていて苦肉の策だそうだ。さすが温根湯。歴史ある街だ。)

第十四弾 北見だ。夏は暑くて冬は極寒の過酷な街から銘品だ。「蝦夷めぐり」弾代3発分

北見の名店「㈱清月」の銘菓「蝦夷めぐり」だ。昭和45年発売以来実に半世紀。

自分が小っちゃい時から有り、北見に住んでいたことからたまに来客の手土産なんかでいただくことがあった。
子供心に盆と正月とクリスマスが一緒に来たくらいうれしかった。世界で一番おいしいお菓子!と思っていた。今でもそうだ。
箱を見ただけでわくわく感がするし、昔の何か楽しい思い出とリンクする。自分の中ではトップ3に入る銘菓だ。

細長のバームクーヘンで穴の中にバタークリームがびっちりはいっている。

写真で見た通りの味だ!思い描いた味。絶対裏切らない!

包装紙のデザインがこれまた秀逸だ!時代を超えた何かを訴えるアートな感じがする。
ごみ箱に捨てることに罪悪感を感じさせるような素晴らしい包装紙だ。(額縁に入れることをお勧めする!)

オホーツク方面に出向いた際は「買いだ!」家族からの絶賛称賛、間違いない!

蝦夷めぐり 9個入り¥1,335(R2年3月現在)
蝦夷めぐり 12個入りや24個入りもある。
(株)清月 屯田支店
北見市屯田西226‐1(P有り。国道39号線沿い)
営業時間:09:30~18:30 定休無し:元旦のみ休

https://www.seigetsu.co.jp/

第十三弾 胆振管内登別。低温殺菌牛乳とプリンだ。㈱のぼりべつ酪農館。弾代1~2発分

登別といえば、言わずと知れた温泉と地獄谷だ。
うまいもん系やスイーツなんぞは温泉饅頭以外なかなか思いつかなかった。
今回たまたま業務で一緒になった山岳ガイドが帰りしなにスーパーに寄りたいとなり、「なんでか~?」と尋ねた折に回答が「牛乳を買わねばならない。」で話を聞く機会となり当地の㈱のぼりべつ酪農館の牛乳購入となった。

聞くに乳牛が生育する環境で登別は最高の地だそうだ。海風、山風、降雨降雪、湿度、気温なんかが乳牛には最適で牧草の生育も牛乳に最高だそうだ。

そして生乳の「低温殺菌65℃30分」が他にはない製法だそうで、飲み比べてみると確かにいい年のオッサンでもはっきりと違いが判る。濃くて深い。
家族で牛乳にうるさいのはカミさんと息子だが「う~ん、なるほど!」の唸りが入るかなりの高評価だった。

「とろ~りプリン」は小っちゃくて高いけど、寒天もゼラチンも使っていないモノホンだ!
アイスクリームみたいなプリンでびっくりする。プッチンプリン世代にはかなり強烈な訴求力があると信ずる。(「オトーサン。スゴ~い。」は間違いない。)

のぼりべつ牛乳1ℓ @322円(税込み)
プリン4個詰め @1,080円 
のぼりべつ とろ~りプリン(瓶詰)@350円 ※写真左側
以上 ㈱のぼりべつ酪農館
http://www.rakunoukan.com/
(参考出品;うずら園の うずらプリン(瓶詰)もご当地モノだ。@431円 ※写真右側)

COOP SAPPORO「のぼりべつ東店」で購入できる。白老、壮瞥方面の猟場に出向いた際には立ち寄るべきだろう。
0143‐83‐6481

第十二弾 根室管内 択捉島 紗那町 (株)アラグビイ 量り売り菓子他チョコ類

日本最北端の地からうまいモン。だ。

ご高承の通り、日本国最北端の地は根室管内「択捉島」にある。カモイワッカ岬だ! カムイ山の麓だ。ま、日本国民ならだれもが知っている常識だな。
あくまでも念のためだが、最北は稚内宗谷岬じゃない!
  稚内市も公的には宗谷岬を最北とはしていない。「てっぺんの街 稚内。」としている。(かなり苦しいが、頑張っている。)

さて、そんな最北から興味深いパッケージ、包装のスイーツを紹介したい。

1、量り売りの外国産菓子詰め合せだ。
パッケージの文字が英語の様だが英語ではない。どこの国のモノか判然としないが食べてみるとクッキー、チョコ、キャラメル、ヌガーだった。ま~甘い。量り売りスタイルで予め500gとか1㎏とかでランダムに詰め込んである。
500gでだいたい400円~500円(税込)当然10月からも軽減税率と信ずる。

2、箱詰めチョコと板チョコ。
 箱詰めの方は「コルクノフ。」輸出国の方では贈答用とのことだ。
 板チョコっぽいのは「アリョンカ。」生産国ではお子様に大人気のミルクチョコレートだ。
 自分はこの「アリョンカ」が好きで、他にもウエハースやクッキー等の商品もある。すべて子供の絵で共通していてわかりやすい。
コルクノフはひと箱600円(税込)くらい。
アリョンカは一つ150円(税込)くらいだ。

お店は択捉の紗那町にあるコンビニ「アラグビイ」が便利だ。08:00~23:00
クレジットカードが使えるが令和元年9月時ではスマホ決済はまだの様だ。
注:現金支払いの際は地域通貨「ルーブル」だけだ。北海道銀行で取り扱いがある。

上記商品は北海道本島では売っていないのでお土産には最適!道東へ出向いた際は是非購入されたい。


第十一弾 オホーツク管内 興部町(おこっぺ町)「ノースプレインファーム」

乳製品の工場兼販売所兼飲食店だ。

大流行で社会現象とまでなった「生キャラメル」の元祖であり本家だ。当時、田中義剛の花畑牧場で有名となったが、開発功労者はノースプレインファームであり代表の大黒(ダイコク)氏だ。

同社の乳製品はどれもクオリティーが高い。写真からも見て取れると思う。

生乳、チーズ各種、バター、クッキー、ヨーグルト等など生産者の良心と誠実さがにじみ出ている製品群ばかりだ。
ただちょっとお値段の方は、普段使いや日常のご家庭用とはならないかなと思う。そこで特別なお土産としての存在感が際立つ。

世の女性の「ま~、乳製品好き!」は男性諸氏にはわからない世界だ。ヨーグルト・チーズなんかの発酵系はもはや信仰・信心の領域と思う。

カミさんへのお土産としよう。あえて値札をつけてのお土産とすればその日の晩酌の肴は一品増えると思う。

紋別方面への出猟際は「ノースプレインファーム」だ。

所在地: 〒098-1622 北海道紋別郡興部町字北興116−2
時間: 営業開始: 10:00~17:00 火曜定休
電話: 0158-88-2000
https://northplainfarm.co.jp/wp/

第十弾 根室管内国後島 古釜布市 (有)グランドマーケット ゼリー菓子3種 3種で弾代1発分

根室のちょっと東だ。
道東への遠征の際に少し足を延ばしてみよう。
羅臼からならわずか15㎞だ。

当該商品は地元の商店「グランド マーケット」で購入できる。
色とりどりのゼリー菓子だ。古釜布で昔から人気だそうだ。
昭和世代には懐かしく、平成世代にはグミ菓子の元祖として新しさを感じさせることができる菓子と思う。

お店には多くの本州客が詰め掛けていた。東京からとのことだ。
何やら根室からの渡し船でわたって来たそうだ。
それに加えてどこの国の方かは不明だが、外国人っぽい来店客も多かった。

古釜布市での買い物は地元経済活性化の為だろうか独自の地域商品券(地域通貨)が流通している。
愛称はルーブルというそうだ。
1ルーブルが2円で購入できる。
(地域商品券ルーブルは札幌の道銀でも取り扱いがある。)

さて、当該品。
色はカラフルで形も違うが、実は味は同じだ。
今の時代に有って、これはこれでサプライズで土産にはうってつけだ。
安くて楽しい。 是非試されたい。

左:商品名「さかなたち」。地元の方言でリブキ
中:商品名「かたつむり」。地元ではウリートカ
右:商品名「イルカ」。方言でデルフィーナ
上記3種、値段も内容量もほとんど一緒で、260gで130円程度だ。


(有)グランドマーケット
営業時間 09:00~19:00 定休日なし

第九弾 留萌管内遠別町 北川誠菓堂「遠別旅情」と「レモンケーキ」だ。弾代2~3発分

遠別町。
小さな町なのに、なかなかにクオリティーの高い菓子を複数発信している。
本コーナーの一発目も遠別町の「たわら最中」だったが、今回も遠別町からだ。
言っておく。特段紹介者は遠別出身でもないし遠別町や留萌振興局から金をもらっているわけではない。

商品名「遠別旅情」。(10枚入り¥1,200)
ホワイトチョコをサンドしたクッキーだ。カリッと、パリッと、サクサクと。原材料のコーヒーとアーモンドが絶妙だ。風味も歯触りも一級品と思う。本品と比べたら、観光地で売ってる「○い恋人」なんか駄菓子だ。

地方の町々には隠れた名品が結構多い。狩猟の帰り道、ただ走り過ぎるには惜しい。ちょっと車を止めてみよう。5分だ。必ずや発見がある!狩猟の楽しみに加え、宝探しのワクワク感まで味わえる。そしてその延長線には家族の笑顔だ。
「ハンティング」かなりいイイ生き方だゾ。

もうひとつ、個人的に同菓子店の名品を紹介したい。「レモンケーキ」だ。昭和世代を納得させる仕上がりだ、間違いない。(10個入り\1,500)味だけじゃない。外箱が最高にイイ~!そして個包装もイカしている。もうなんだかうれしくて仕方がない。
「レモン=高級!ケーキ=贅沢!」の刷り込みで育った自分としてはイチオシだ。
全部手作りとのこと。ふるさと納税の返礼品にもなっている。


北川誠菓堂
遠別町本町2丁目49 (国道沿いだ。オロロンラインだ。)
営業時間8:30~19:00 日曜定休

第八弾 虻田郡 喜茂別町 牧場タカラ(大瓶牛乳にチーズ)弾代1発~

まっちがいなく!うまい牛乳だ。そしてビジュアルも「ガラス瓶に紙蓋。」もうサイコーだ。
(全くの私見だが大量生産紙パック、ペットボトルに替わったころから自分は牛乳を飲まなくなった。嫌いなわけじゃない。入れ物が大事と思う。)

子供のころ牛乳といえば給食だ、「紙蓋を開ける。」という儀式があった。
夏は冷たく。冬は教室のストーブ蒸発皿の中で温めて熱々を飲んだ。

本品、牛乳本来の味は濃厚でウマイ。そして季節で味が変わる。今の時代でスゴイことと思う。加えて「ノンラベルのガラス瓶に紙蓋」で完全にやられた。ノックアウトだ。出所確かな生乳の美味さ。そしておいしい思い出への直結。 昔ながらのガラス瓶サイズもあるが、お勧めは900ml(420円)だ。最高の生乳を入れるに値するガラス瓶だ。大きさ・手触り・重さ。「美味い牛乳だぞ。」が伝わってくる。土産にするに十分な存在感だ。
更にいいのは、「飲んだら空瓶を返しに行く。そしてまた買う。」の循環がいい。 生乳が良ければ当然チーズがいい。
牛乳だけ買って帰ることはない。必ずチーズも求めてしまう。
晩酌がうれしい。ウイスキーで良し。バーボンで良し。カミさんにはワインで良し!
こちらは弾代2~3発分だが家内安全・家庭円満には安いもんだ。
伊達、壮瞥方面に出向いた際は立ち寄られることを強くお勧めする。


喜茂別町タカラ牧場
虻田郡喜茂別町中里2-5
電話:0136-31-3855
10:00~16:00 水曜定休。

第七弾 留萌管内 天塩町 「オール テシオ」三役揃い踏み + 特押し1品

天塩町がオモシロイ。特集だ。

トンガッタもんが多い!
そして売りたいんだか売りたくないんだか!?どーもよくわからない品揃えと打ち出し方だ。そこで買ってみた。試してみた。

「しじみラーメン」
見ての通りのインスタントラーメンだ。ところがなんと一袋¥324。
土産用に5袋入りなんかだと、¥1,670。1個買うより5個の方が割高だ。ヤルナ!(弾代3発分) 繰り返す!インスタントラーメンだ。


寒干しラーメンだ。そしてトッピングにはシジミだ。スープがメチャウマ!! 麺もいい。

「マスカットサイダー」
オモシロイ!見ためマスカットだが、味は甘いユルメの炭酸水。値段が1本¥150。土産用には3本パックがお勧めだ。パッケージがいい。(3本セットで弾代1発分以下だ)
絶対試していただきたい!どこら辺がマスカットなのか真剣に探す楽しさがある!


「ちゅーちゅープリン」
マヨネーズかと思ったらプリンだった。120gで1個¥350(なんと特大1000mlもあるらしい。)スプーンが要らない。皿も要らない。洗い物なしだ!究極のエコだ。
この日、6個求めたが残念ながら3個しかなかった。二日後なら用意できると言われた。
さすがに待てない。もしかして人気商品か? チョコ味もラインナップされている(弾代半発分)


以上三品。絶対にウケる!まちがいない。家族全員の大破顔を保証する。いま天塩町がオモシロイ。

特押し!「しじみ醤油」
抜群のうまみ!本当にウマイ。味噌汁に数滴でスゴイ深みがでる濃い口しょうゆだ。これは真面目にウマイ。¥700だ。しじみラーメンにも合う。天塩の特産品金メダルだ。


第六弾 猟の帰りにはなんか買って帰ろう=夕張 紅葉山地区 セブンイレブン
(株)うさぎや「シナモンドーナツ」=弾代1発分

ドーナツだ!シナモンだ!小豆餡だ! 
世の女性の大好きなキーワードが三つも入っている。揃い踏みだ。完璧ダァ~!

空知支庁の女性職員が夕張の観光振興提案時に関係者に当地の秘密兵器として紹介した。言うなれば道のイチオシ「スイーツ」だ。(この際「知事お墨付き。」の曲解も許されるだろう。)

パッケージがいい!シンプルだけどお土産風な包み紙。昭和な感じがグッとくる。
日頃スイーツと言えば華美で過剰包装で、開けたらちょびっとしか入っていない。そんな街場のもったいぶったようなものとはワケが違う。詰め込み感がうれしい。
スイーツだのパティシエだのカタカナ言葉に食傷気味の女性陣には絶対に支持されると信ずる。「甘味品!」「菓子職人!」「夕張!」で勝負だ。
(フレンチクルーラーだぁ~? ポンデリングだぁ~!? な~に言ってやがる。俺たちにはシナモンドーナツがある。負けるな!うさぎや。)

当該品、紅葉山のセブンイレブンで売っている。国道274で樹海ロード方面や穂別方面からの帰路で必ず通るはずだ。一瞬立ち寄ってお買い求め願いたい。家庭円満間違いない。
・・・もちろんワケありのご同輩にもお勧めだ。今月ならススキノのオネエチャンからチョコが来るはずだ。3月はコレで決まりだ。

第五弾 胆振管内 厚真町「小林農園 平飼鶏卵」=弾代1発分

たまごに味の差があることをこの年になって初めて知った・・・。

猟野に至る山の最奥で偶然に平飼い鶏卵農場を見つけた。
たまたま生産者と挨拶を交わした。たまごが欲しかったわけではないが、猟場への通り道でもあるので挨拶代わりに「たまご売ってんの~?」「売ってますよー!」「それじゃ3パックちょうだ~い。」で購入した。
こんな山奥でこれほど環境もいいところなら多分いいモンだろうとの確信もあった。
「いくら~?」
「1,500円でーす!」
(「えっえー・・!? 1パック500円!? 1個50円!」心内の言葉)
「え、あ、・・ハイ 1,500円ね。」(かなり動揺していた。生まれてこのかたスーパーの特売たまごしか知らなかったし、十分満足してきた人生だ。)
やってしまった・・と思った。多分カミさんに怒られるだろうなあ~と思っていた。

自宅に持ち帰り恐る恐るカミさんに渡した。案の定「えぇえ~1パック500円~!?」カミさんも相当に驚いていた。だけど、見つめる目は何か貴金属でも見るようにキラキラしていた。
翌朝家族みんなで「たまごかけごはん」にしてみた。
家族全員が「えぇっ!これなに~。うっまーい!」
家族全員が揃って、生まれて初めてスーパーの特売たまご以外の卵を食した瞬間だった。

小林農園だ! 平飼い自然卵だ。完全自家配合飼料だ。輸入飼料も抗生剤もホルモン剤も無縁だ!間違いなくウマイ!!
スーパーの特売たまごが大好きだ!だけど、「たまごかけごはん」は小林農園だな。

ウェブサイトがあった。http://kobatama.com

第四弾 空知管内 栗山町三川「たまご自販機『たまごの家』」=弾代半発分

昭和の人間はたまご好きが多いと思う。「たまご料理。」それは自分にとってはご馳走の部類に入る。目玉焼きでも卵焼きでも、ゆで卵もそうだ。

夕張、日勝方面へ出猟した札幌への帰り道、三川の交差点手前300m、右側にたまごの自販機(建物)がある。目立つ電光表示があるのでハンターでなくともご存じかと思う。
たまご小玉26個¥300だ。昨シーズンまでは30個入りだった(消費税8%になって2個減り、今年になってさらに2個減った。飼料代か!?)

物価の優等生と言われるたまごも、「最近はちょっとお高めになっている。」とカミさんが言う。
そんな中で、この26個を持ち帰ると家庭的にはかなりのキャピタルゲインが期待できる。投資効果がかなりイイ。カミさんの笑顔は家庭円満の秘訣だ!

半分の13個はすぐにゆで卵にして、「半熟味付け煮たまご」にする。家族みんなが1週間幸せだ。
サイズが小玉なのでゆで卵に最適と思う。

家庭円満の秘訣!「半熟味付け煮たまご」作り方。
1、鍋にお湯を沸かす。完全に沸騰させる。
2、たまごのケツをスプーンで軽く叩いてひびを入れ湯の中に静かに沈める。
3、6分15秒茹でる。絶対時間厳守!(普通サイズの時は6分30秒だ。)
4、流水で一気に冷やす。
5、殻をむいてジプロックに入れ、めんみを入れて一晩冷蔵庫。
  以上!
(注;写真は6分30秒でちょっと固めの出来上がりとなってしまった。)

第三弾 上川管内 剣淵町「純米吟醸じんじん」=弾代3発分

剣淵町だ。
清酒「じんじん」だ。
いや~ウマイ清酒だ。剣淵でしか売っていない。100%剣淵産の酒造好適米彗星の純米酒だ。
北海道はうまい酒が多い。国稀(増毛)、小林酒造(栗山)、田中酒造(小樽)・・・。

剣淵の純米酒はそれらビッグネームに並ぶ美味い酒だ。あったりまえだが醸造用アルコールだか醸造用糖類だとかは一切無縁のホンマモンの酒だ。

出会いはロシアの日本国総領事館。総領事公邸夕食会の席だった。
どんな酒が振舞われているかと思いきや、北海道剣淵町純米「じんじん」だった。なんだか道産子としてかなり嬉しかった。

帰国して早速剣淵で買い求めた。冷でめっぽううまく。熱々間では香が立ち芳醇なうま味がくっきりと際立つ!
随分前からリリースされていたようだが、まったく知らなかった。なんだかかなり損したような気分だった。

これからの季節、鹿肉のたたきで一杯!に最適だと思う。 カミさんも絶対気に入る取り合わせだと思う。


ローストディアと
内ヒレ肉のバターソテー

モモ肉シチュー

「日本国外務省在外公館御用達」が北海道にあった! 外務省、なかなかに酒の分かる奴がいるようだ。

純米「じんじん」、剣淵町の道の駅で売ってる。宗谷方面に出猟の際は是非一度試されたい。
四合瓶で¥1600だ。

第二弾 胆振管内 安平町「たこ焼き」=弾代半発分

「たこ焼き」なんかはどうだろう。
もちろん。舌の肥えた奥様や多くの情報に接している子供たちを納得させられるものでなければならない。
昨今は「銀だこ」なんかがメジャーで市場の支持を得ている。ただ、タコ焼きの王道からは若干外れた「揚げたこ焼き」という新たなジャンルかと思う。(確か8個入りで¥550税込 安くない。)

ここは一発!王道を忘れず、そして新たなジャンルにも挑戦する真正たこ焼き屋で勝負しよう。少しの薀蓄をスパイスにお持ち帰りとなれば「お父さんすご~い!」なんかが期待できるかもしれない・・・!?

安平町だ。札幌圏のハンターなら少なからず、道すがら目にしているのではと思う。
屋号も素晴らしい。一品勝負の気合とガッツで「たこ焼き」である。一切の迷いがない。

プライスがイイ! 元祖たこ焼きの純正サイズで10個入り¥300(税込である!)
伝統のソース味に塩味と味噌味が加わり3種がリリースされている。
10:00~18:00 木曜日が定休日だ。

自分は「塩味」がイイ。冷えたビールが一番だが、これからの季節、清酒でもサッポロソフトのお湯割りでもいい。(家族の土産とは別に自分の分もしっかり用意しよう。土産にならなくなる時がある!気をつけよう。)

第一弾 留萌管内 遠別町「たわら最中」=弾代2発分~

ハンターなら道北方面に遠征する機会もあろう。
そこで、そんな貴方に留萌管内の伝統と格式、実績のメチャ美味スイーツをご紹介したい。
遠別町ハヤシ屋野村菓子舗の「たわら最中」だ。
・・・ご存じない?
それは大変残念。人生の半分を道端に捨ててると思う。

自分は甘いものがあまり得意ではなく、特に和菓子系は苦手だった。
ところが年齢を重ねるうちに嗜好に幅が出てきた。特に甘味品に日本の底力があることがわかってきた。その代表選手が遠別町「たわら最中」だ。
小豆餡が絶品だ!!
深く、複雑で頭の中でなんの甘さだろう、と探させるような不思議な餡子だ。

当該甘味品の歴史は古く、昭和六年創業、現在は四代目がその味を継承している。そして全国菓子大博覧会での数々の特賞、大賞受賞は「遠別たわら最中」の確かなクオリティーを裏付けている。

「たわら最中」は遠別町のこのお店だけでの販売だ。この時代にあってネットや通販とも無縁。店構えも昭和。自分的にはこのスタイルが大好きだ!
スイーツ系にありがちな風潮に合わせておしゃれに云々~は全く感じられない。頑固一徹!の信頼感が佇まいにも商品にも現れている。是非一度賞味すべきだろう。(注)日曜日が休みだ。

(当該店の商品に「ツンドラ」という洋菓子(パフ)がある。遠別という風土にどんピシャリなネーミングでありパッケージだ。昭和中期の甘さが引き継がれていると思う。今の時代とは違う懐かしい甘さだ。昭和にタイムスリップできる。う~ん、楽しい!)