社団法人北海道猟友会札幌支部 白石厚別部会インターネット事務局「特選情報」

第十弾 根室管内国後島 古釜布市 (有)グランドマーケット ゼリー菓子3種 3種で弾代1発分

根室のちょっと東だ。
道東への遠征の際に少し足を延ばしてみよう。
羅臼からならわずか15㎞だ。

当該商品は地元の商店「グランド マーケット」で購入できる。
色とりどりのゼリー菓子だ。古釜布で昔から人気だそうだ。
昭和世代には懐かしく、平成世代にはグミ菓子の元祖として新しさを感じさせることができる菓子と思う。

お店には多くの本州客が詰め掛けていた。東京からとのことだ。
何やら根室からの渡し船でわたって来たそうだ。
それに加えてどこの国の方かは不明だが、外国人っぽい来店客も多かった。

古釜布市での買い物は地元経済活性化の為だろうか独自の地域商品券(地域通貨)が流通している。
愛称はルーブルというそうだ。
1ルーブルが2円で購入できる。
(地域商品券ルーブルは札幌の道銀でも取り扱いがある。)

さて、当該品。
色はカラフルで形も違うが、実は味は同じだ。
今の時代に有って、これはこれでサプライズで土産にはうってつけだ。
安くて楽しい。 是非試されたい。

左:商品名「さかなたち」。地元の方言でリブキ
中:商品名「かたつむり」。地元ではウリートカ
右:商品名「イルカ」。方言でデルフィーナ
上記3種、値段も内容量もほとんど一緒で、260gで130円程度だ。


(有)グランドマーケット
営業時間 09:00~19:00 定休日なし

第九弾 留萌管内遠別町 北川誠菓堂「遠別旅情」と「レモンケーキ」だ。弾代2~3発分

遠別町。
小さな町なのに、なかなかにクオリティーの高い菓子を複数発信している。
本コーナーの一発目も遠別町の「たわら最中」だったが、今回も遠別町からだ。
言っておく。特段紹介者は遠別出身でもないし遠別町や留萌振興局から金をもらっているわけではない。

商品名「遠別旅情」。(10枚入り¥1,200)
ホワイトチョコをサンドしたクッキーだ。カリッと、パリッと、サクサクと。原材料のコーヒーとアーモンドが絶妙だ。風味も歯触りも一級品と思う。本品と比べたら、観光地で売ってる「○い恋人」なんか駄菓子だ。

地方の町々には隠れた名品が結構多い。狩猟の帰り道、ただ走り過ぎるには惜しい。ちょっと車を止めてみよう。5分だ。必ずや発見がある!狩猟の楽しみに加え、宝探しのワクワク感まで味わえる。そしてその延長線には家族の笑顔だ。
「ハンティング」かなりいイイ生き方だゾ。

もうひとつ、個人的に同菓子店の名品を紹介したい。「レモンケーキ」だ。昭和世代を納得させる仕上がりだ、間違いない。(10個入り\1,500)味だけじゃない。外箱が最高にイイ~!そして個包装もイカしている。もうなんだかうれしくて仕方がない。
「レモン=高級!ケーキ=贅沢!」の刷り込みで育った自分としてはイチオシだ。
全部手作りとのこと。ふるさと納税の返礼品にもなっている。


北川誠菓堂
遠別町本町2丁目49 (国道沿いだ。オロロンラインだ。)
営業時間8:30~19:00 日曜定休

第八弾 虻田郡 喜茂別町 牧場タカラ(大瓶牛乳にチーズ)弾代1発~

まっちがいなく!うまい牛乳だ。そしてビジュアルも「ガラス瓶に紙蓋。」もうサイコーだ。
(全くの私見だが大量生産紙パック、ペットボトルに替わったころから自分は牛乳を飲まなくなった。嫌いなわけじゃない。入れ物が大事と思う。)

子供のころ牛乳といえば給食だ、「紙蓋を開ける。」という儀式があった。
夏は冷たく。冬は教室のストーブ蒸発皿の中で温めて熱々を飲んだ。

本品、牛乳本来の味は濃厚でウマイ。そして季節で味が変わる。今の時代でスゴイことと思う。加えて「ノンラベルのガラス瓶に紙蓋」で完全にやられた。ノックアウトだ。出所確かな生乳の美味さ。そしておいしい思い出への直結。 昔ながらのガラス瓶サイズもあるが、お勧めは900ml(420円)だ。最高の生乳を入れるに値するガラス瓶だ。大きさ・手触り・重さ。「美味い牛乳だぞ。」が伝わってくる。土産にするに十分な存在感だ。
更にいいのは、「飲んだら空瓶を返しに行く。そしてまた買う。」の循環がいい。 生乳が良ければ当然チーズがいい。
牛乳だけ買って帰ることはない。必ずチーズも求めてしまう。
晩酌がうれしい。ウイスキーで良し。バーボンで良し。カミさんにはワインで良し!
こちらは弾代2~3発分だが家内安全・家庭円満には安いもんだ。
伊達、壮瞥方面に出向いた際は立ち寄られることを強くお勧めする。


喜茂別町タカラ牧場
虻田郡喜茂別町中里2-5
電話:0136-31-3855
10:00~16:00 水曜定休。

第七弾 留萌管内 天塩町 「オール テシオ」三役揃い踏み + 特押し1品

天塩町がオモシロイ。特集だ。

トンガッタもんが多い!
そして売りたいんだか売りたくないんだか!?どーもよくわからない品揃えと打ち出し方だ。そこで買ってみた。試してみた。

「しじみラーメン」
見ての通りのインスタントラーメンだ。ところがなんと一袋¥324。
土産用に5袋入りなんかだと、¥1,670。1個買うより5個の方が割高だ。ヤルナ!(弾代3発分) 繰り返す!インスタントラーメンだ。


寒干しラーメンだ。そしてトッピングにはシジミだ。スープがメチャウマ!! 麺もいい。

「マスカットサイダー」
オモシロイ!見ためマスカットだが、味は甘いユルメの炭酸水。値段が1本¥150。土産用には3本パックがお勧めだ。パッケージがいい。(3本セットで弾代1発分以下だ)
絶対試していただきたい!どこら辺がマスカットなのか真剣に探す楽しさがある!


「ちゅーちゅープリン」
マヨネーズかと思ったらプリンだった。120gで1個¥350(なんと特大1000mlもあるらしい。)スプーンが要らない。皿も要らない。洗い物なしだ!究極のエコだ。
この日、6個求めたが残念ながら3個しかなかった。二日後なら用意できると言われた。
さすがに待てない。もしかして人気商品か? チョコ味もラインナップされている(弾代半発分)


以上三品。絶対にウケる!まちがいない。家族全員の大破顔を保証する。いま天塩町がオモシロイ。

特押し!「しじみ醤油」
抜群のうまみ!本当にウマイ。味噌汁に数滴でスゴイ深みがでる濃い口しょうゆだ。これは真面目にウマイ。¥700だ。しじみラーメンにも合う。天塩の特産品金メダルだ。


第六弾 猟の帰りにはなんか買って帰ろう=夕張 紅葉山地区 セブンイレブン
(株)うさぎや「シナモンドーナツ」=弾代1発分

ドーナツだ!シナモンだ!小豆餡だ! 
世の女性の大好きなキーワードが三つも入っている。揃い踏みだ。完璧ダァ~!

空知支庁の女性職員が夕張の観光振興提案時に関係者に当地の秘密兵器として紹介した。言うなれば道のイチオシ「スイーツ」だ。(この際「知事お墨付き。」の曲解も許されるだろう。)

パッケージがいい!シンプルだけどお土産風な包み紙。昭和な感じがグッとくる。
日頃スイーツと言えば華美で過剰包装で、開けたらちょびっとしか入っていない。そんな街場のもったいぶったようなものとはワケが違う。詰め込み感がうれしい。
スイーツだのパティシエだのカタカナ言葉に食傷気味の女性陣には絶対に支持されると信ずる。「甘味品!」「菓子職人!」「夕張!」で勝負だ。
(フレンチクルーラーだぁ~? ポンデリングだぁ~!? な~に言ってやがる。俺たちにはシナモンドーナツがある。負けるな!うさぎや。)

当該品、紅葉山のセブンイレブンで売っている。国道274で樹海ロード方面や穂別方面からの帰路で必ず通るはずだ。一瞬立ち寄ってお買い求め願いたい。家庭円満間違いない。
・・・もちろんワケありのご同輩にもお勧めだ。今月ならススキノのオネエチャンからチョコが来るはずだ。3月はコレで決まりだ。

第五弾 胆振管内 厚真町「小林農園 平飼鶏卵」=弾代1発分

たまごに味の差があることをこの年になって初めて知った・・・。

猟野に至る山の最奥で偶然に平飼い鶏卵農場を見つけた。
たまたま生産者と挨拶を交わした。たまごが欲しかったわけではないが、猟場への通り道でもあるので挨拶代わりに「たまご売ってんの~?」「売ってますよー!」「それじゃ3パックちょうだ~い。」で購入した。
こんな山奥でこれほど環境もいいところなら多分いいモンだろうとの確信もあった。
「いくら~?」
「1,500円でーす!」
(「えっえー・・!? 1パック500円!? 1個50円!」心内の言葉)
「え、あ、・・ハイ 1,500円ね。」(かなり動揺していた。生まれてこのかたスーパーの特売たまごしか知らなかったし、十分満足してきた人生だ。)
やってしまった・・と思った。多分カミさんに怒られるだろうなあ~と思っていた。

自宅に持ち帰り恐る恐るカミさんに渡した。案の定「えぇえ~1パック500円~!?」カミさんも相当に驚いていた。だけど、見つめる目は何か貴金属でも見るようにキラキラしていた。
翌朝家族みんなで「たまごかけごはん」にしてみた。
家族全員が「えぇっ!これなに~。うっまーい!」
家族全員が揃って、生まれて初めてスーパーの特売たまご以外の卵を食した瞬間だった。

小林農園だ! 平飼い自然卵だ。完全自家配合飼料だ。輸入飼料も抗生剤もホルモン剤も無縁だ!間違いなくウマイ!!
スーパーの特売たまごが大好きだ!だけど、「たまごかけごはん」は小林農園だな。

ウェブサイトがあった。http://kobatama.com

第四弾 空知管内 栗山町三川「たまご自販機『たまごの家』」=弾代半発分

昭和の人間はたまご好きが多いと思う。「たまご料理。」それは自分にとってはご馳走の部類に入る。目玉焼きでも卵焼きでも、ゆで卵もそうだ。

夕張、日勝方面へ出猟した札幌への帰り道、三川の交差点手前300m、右側にたまごの自販機(建物)がある。目立つ電光表示があるのでハンターでなくともご存じかと思う。
たまご小玉26個¥300だ。昨シーズンまでは30個入りだった(消費税8%になって2個減り、今年になってさらに2個減った。飼料代か!?)

物価の優等生と言われるたまごも、「最近はちょっとお高めになっている。」とカミさんが言う。
そんな中で、この26個を持ち帰ると家庭的にはかなりのキャピタルゲインが期待できる。投資効果がかなりイイ。カミさんの笑顔は家庭円満の秘訣だ!

半分の13個はすぐにゆで卵にして、「半熟味付け煮たまご」にする。家族みんなが1週間幸せだ。
サイズが小玉なのでゆで卵に最適と思う。

家庭円満の秘訣!「半熟味付け煮たまご」作り方。
1、鍋にお湯を沸かす。完全に沸騰させる。
2、たまごのケツをスプーンで軽く叩いてひびを入れ湯の中に静かに沈める。
3、6分15秒茹でる。絶対時間厳守!(普通サイズの時は6分30秒だ。)
4、流水で一気に冷やす。
5、殻をむいてジプロックに入れ、めんみを入れて一晩冷蔵庫。
  以上!
(注;写真は6分30秒でちょっと固めの出来上がりとなってしまった。)

第三弾 上川管内 剣淵町「純米吟醸じんじん」=弾代3発分

剣淵町だ。
清酒「じんじん」だ。
いや~ウマイ清酒だ。剣淵でしか売っていない。100%剣淵産の酒造好適米彗星の純米酒だ。
北海道はうまい酒が多い。国稀(増毛)、小林酒造(栗山)、田中酒造(小樽)・・・。

剣淵の純米酒はそれらビッグネームに並ぶ美味い酒だ。あったりまえだが醸造用アルコールだか醸造用糖類だとかは一切無縁のホンマモンの酒だ。

出会いはロシアの日本国総領事館。総領事公邸夕食会の席だった。
どんな酒が振舞われているかと思いきや、北海道剣淵町純米「じんじん」だった。なんだか道産子としてかなり嬉しかった。

帰国して早速剣淵で買い求めた。冷でめっぽううまく。熱々間では香が立ち芳醇なうま味がくっきりと際立つ!
随分前からリリースされていたようだが、まったく知らなかった。なんだかかなり損したような気分だった。

これからの季節、鹿肉のたたきで一杯!に最適だと思う。 カミさんも絶対気に入る取り合わせだと思う。


ローストディアと
内ヒレ肉のバターソテー

モモ肉シチュー

「日本国外務省在外公館御用達」が北海道にあった! 外務省、なかなかに酒の分かる奴がいるようだ。

純米「じんじん」、剣淵町の道の駅で売ってる。宗谷方面に出猟の際は是非一度試されたい。
四合瓶で¥1600だ。

第二弾 胆振管内 安平町「たこ焼き」=弾代半発分

「たこ焼き」なんかはどうだろう。
もちろん。舌の肥えた奥様や多くの情報に接している子供たちを納得させられるものでなければならない。
昨今は「銀だこ」なんかがメジャーで市場の支持を得ている。ただ、タコ焼きの王道からは若干外れた「揚げたこ焼き」という新たなジャンルかと思う。(確か8個入りで¥550税込 安くない。)

ここは一発!王道を忘れず、そして新たなジャンルにも挑戦する真正たこ焼き屋で勝負しよう。少しの薀蓄をスパイスにお持ち帰りとなれば「お父さんすご~い!」なんかが期待できるかもしれない・・・!?

安平町だ。札幌圏のハンターなら少なからず、道すがら目にしているのではと思う。
屋号も素晴らしい。一品勝負の気合とガッツで「たこ焼き」である。一切の迷いがない。

プライスがイイ! 元祖たこ焼きの純正サイズで10個入り¥300(税込である!)
伝統のソース味に塩味と味噌味が加わり3種がリリースされている。
10:00~18:00 木曜日が定休日だ。

自分は「塩味」がイイ。冷えたビールが一番だが、これからの季節、清酒でもサッポロソフトのお湯割りでもいい。(家族の土産とは別に自分の分もしっかり用意しよう。土産にならなくなる時がある!気をつけよう。)

第一弾 留萌管内 遠別町「たわら最中」=弾代2発分~

ハンターなら道北方面に遠征する機会もあろう。
そこで、そんな貴方に留萌管内の伝統と格式、実績のメチャ美味スイーツをご紹介したい。
遠別町ハヤシ屋野村菓子舗の「たわら最中」だ。
・・・ご存じない?
それは大変残念。人生の半分を道端に捨ててると思う。

自分は甘いものがあまり得意ではなく、特に和菓子系は苦手だった。
ところが年齢を重ねるうちに嗜好に幅が出てきた。特に甘味品に日本の底力があることがわかってきた。その代表選手が遠別町「たわら最中」だ。
小豆餡が絶品だ!!
深く、複雑で頭の中でなんの甘さだろう、と探させるような不思議な餡子だ。

当該甘味品の歴史は古く、昭和六年創業、現在は四代目がその味を継承している。そして全国菓子大博覧会での数々の特賞、大賞受賞は「遠別たわら最中」の確かなクオリティーを裏付けている。

「たわら最中」は遠別町のこのお店だけでの販売だ。この時代にあってネットや通販とも無縁。店構えも昭和。自分的にはこのスタイルが大好きだ!
スイーツ系にありがちな風潮に合わせておしゃれに云々~は全く感じられない。頑固一徹!の信頼感が佇まいにも商品にも現れている。是非一度賞味すべきだろう。(注)日曜日が休みだ。

(当該店の商品に「ツンドラ」という洋菓子(パフ)がある。遠別という風土にどんピシャリなネーミングでありパッケージだ。昭和中期の甘さが引き継がれていると思う。今の時代とは違う懐かしい甘さだ。昭和にタイムスリップできる。う~ん、楽しい!)